すわほうじん167号
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スィー ツ オ ア シ ス にようこ そMATCHA人気です〈菓子歳時記〉その32新春松竹梅の上生菓子。本年もよろしくお願い申し上げます抹茶が人気である。国内というより     外国発で火がついたようで、今やパウダード・グリーンティー(粉末の緑茶)と言わなくても、MATCHAつまりマッチャで通じるとのこと。日本文化様式がまた一つ世界に認知されたことでもあり、なんともよろこばしいではないか。一つのきっかけがというわけではなく、いろんな要素が抹茶を、世界に押し上げたようだ。例えば、国内外問わずの健康志向がある。抗酸化作用のあるカテキン、リラックス効果のテアニン、ビタミン類も含まれ、カフェイン摂取のためコーヒーや紅茶の代わりにする場合もあるとか。□茶などと違い、茶葉をそのまま粉にして飲むのだから、栄養素まるごとでもあるのだ。アレンジをしやすく、見た目のわかりやすさもある。クラシカルな飲み方だけでなく、ラテやアイスクリームや焼き菓子などに使うこともでき、汎用性が高い。あの深緑色は、抹茶をすぐにイメージできる。それが見た目映えSNSの時代にハマり、さらにブームが拡散していっている。手チェーン店が、ラテやアイスクリームを日本の店舗で販売したのが、海外に渡っていったようだ。今では欧米アジアそして国内でも、再定義されたモダンな抹茶専門のチェーン店が複数展開中。そういえば新宿駅ビルの青いコーヒー店のすぐ向かいも、そんなカフェになっていた。考えてみたら日本には鎌倉時代に、中国から入ってきたわけだから、今ふたたび海を渡っても不思議ではないか。といった流れに気付かされたのは、弊店で長年取引しているお茶問屋さんより、同じ品種のそれが手に入らなくなったから。価格も変わるそんな状況だが、そこは経験と技術、仕事の交友関係でなんとかしたい。商売を長く続けていると、ありとあらゆることが起こる。水お湯が出ない停電カギが開かないなどなど。何とかなるさ。二十年ほど前に、世界規模の大法人会会員「岡谷 精良軒」 原 昭徳

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