すわほうじん 141号
3/12

●朝倉平和 蓼科グリンビュー開発㈱  ●深井孝彦 ㈲深井製作所全国法人会総連合会 功労者表彰 本会より2名が受賞女性部総会 記念講演会 作家 医師 米山公啓 氏 「認知症にならない脳の鍛え方」女性部 第36回通常総会青年部 第29回通常総会 青年部(深井孝彦部長)は7月2日(火)ホテル鷺乃湯において第29回通常総会を開催しました。議事では、30年度事業報告、収支決算、令和元年度事業計画・予算を原案通り承認可決後、任期満了に伴う役員改選が行われ全会一致で新部長に五味淳氏(㈱イツミ/原村)が選任されました。 深井部長は「2期4年」に亘り、青年部の各事業を活性化させ、又局連の理事、県連の理事といった重責のもと、関信局管内、又全国、県内において相当の数の委員会等へほぼ皆勤で出席し、時には座長として活躍されました。特に県下合同例会においては過去最多の参加者となり、盛会裡であった事は印象的です。青年部卒業にあたり、「今後も本会役員の立場で青年部をバックアップして行く」と述べました。又青年部員の減少を懸念し部員増強を訴えました。 五味淳新部長からは、「租税教育活動を中心に、オピニオンリーダーとして原点回帰し精一杯努力する」と力強い言葉がありました。青年部 五味淳新部長懇親会の一コマ現在部員数163名現在部員数78名 ※改選後 冒頭、歳をとれば心も体も老いていくのはしかたがない、また認知症にならない食品等が雑誌に紹介されているが全く根拠がなく、腹八文目の食事が一番良いと述べました。そして前向きに希望をもって取り組み「いつかはこうなる」というプラス思考を持ち続け、例えば現状を維持していることもプラスと考えることで脳も好転していく。目標設置も大きな目標でなく、ちょっと頑張ればできるという位の設定が良いと述べた。新しいことを始めたり、旅行に行ったりすることも脳の活性化の方法ですが、やはり日常生活の中で継続してできることが大切。米山医師は楽譜も読めないのに楽器を扱ったり、興味があった絵を描いているそうです。その中でも歩くという運動は、太い筋肉を動かしているため脳の血流量が増加し、血流と一緒に酸素とエネルギーの元となっているブドウ糖もがたくさん運ばれ脳細胞が活性化すると述べました。          敬称略再任された 宮澤厚子部長 女性部は、6月14日(金)ホテル「ぬのはん」にて、通常総会を開催しました。30年度の事業報告、収支決算、元年度事業計画、収支予算、役員改選が全会一致で承認され、宮澤厚子女性部部長が再任されました。挨拶の冒頭、世界を見渡せば戦争、内紛などたくさんの人々が苦しんでいる中、日本の平成時代は未曾有の災害はあったものの平和であったと述べました。女性部の活動に関しては、租税教室を通じた「絵はがきコンクール」、地域貢献活動として税務署の玄関先へ花の寄せ植え贈呈、税金クイズの実施など予定していた事業は、部員のみなさまのご協力のもと実施できたことに感謝していると述べました。3すわほうじん 第141号 (第三種郵便物認可) 令和元年8月1日発行

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る