1時間まで 無料。お気軽にどうぞ！！法人会の相談室法律労務1.申し込み方法①相談ご希望の会員の方は電話又はファクスにてお申し込み下さい。 ※法人会ＨＰより申込書を印刷して下さい、又は法人会事務所にございます。②申し込み後、別途下記担当法律事務所、社会保険労務士事務所へ電話の上、相談日時等を打ち合わせください。2.利用できる方①諏訪法人会の会員企業および経営者等。 ※同一人の相談は年２回に限らせていただきます。3.相談内容担当弁護士・社会保険労務士法律相談員 諏訪法律事務所 諏訪雅顕 弁護士相談室 諏訪市高島1-6-9（諏訪法律事務所）労務相談員 労務）諏訪労務管理センター 宮坂ひろ子 労務士・木村孝昭 労務士相談室 諏訪市高島3-1201-90（諏訪労務管理センター）無料相談時間は1時間までです。 ※一社）諏訪法人会が負担します。◆時間を越えて相談される場合は、相談者の負担になります。◆相談内容の秘密は厳守いたします。お問い合わせ先一社）諏訪法人会事務局 ＴＥＬ 0266－53－7810 ＦＡＸ 0266－57－0185①企業経営における法律、労務全般。初霜の季節 日常が日常でないような日々を感じているが、そんな中でも季節はめぐる。今年は特別春夏が短かったような気がしている。一日一日、日が短くなってきて秋、初霜の季節だなと思う。霜が今年初めて降りるという意味の他に、前号でも少々ふれた「初霜」という地域銘菓の引き合いが増える季節でもあるからだ。初霜は、氷餅に卵白入りの糖蜜をかけ乾燥させた素朴なお菓子。きっと当地方で和菓子作りを生業にしている者は、同じような季節感があるのでは。 「うちの母が好きだった」 本号の文と写真の電話打ち合わせで、僕が初霜はどうですかと伝えると、事務局のKさんの笑顔の一言目だった。スィーツオアシスにようこそ割ってみると見た目も霜のよう氷餅は、郷土食だからか年配の方に好まれると体験的に感じている。何人かのお馴染みさんの名前も思い浮かぶ。幼少の頃よりの身近な甘味なのかもしれない。 氷餅は、時代をさかのぼれば、高島藩から幕府への献上品だった時代もある。もち米を挽いて炊いて、寒中に天日干しで作る工程は天然のフリーズドライ、古くて新しいともいえよう。 食べ方はそのままの場合と、熱湯で溶かして重湯のようにしても食べられるので、離乳食や病中病後の食事にも。味は、糖蜜のおだやかな甘みと氷餅の調和になる。氷餅の味はなかなかいい表しがたいが、だいぶ前にNHKの冬の紀行番組で、原田泰治さんが確かこう表現されていた。「おひさまの味がする」と。これを上回る例えはないなあと、今も覚えている。法人会会員「岡谷 精良軒」 原 昭徳〈菓子歳時記〉その11「おひさまの味がする」地域銘菓 ご賞味あれ！
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