すわほうじん145号
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「すわほうじん」145号と一緒に、研修冊子を配布しました。「会社がもらえる助成金活用のポイント」「会社の税金ガイドブック」「会社の決算・申告の実務」※法人会では、都度最新の情報提供ができるよう研修委員が中心となり、冊子を選定しています。 是非有効にご活用ください。原支部寄 稿with!  コロナを見据えて各支部ごとに支部事業や地域の行事などを掲載します。次回は「諏訪支部」です。 コロナ禍の影響により大きな打撃を受けた国内経済は、緊急事態宣言が解除された今後も回復の兆しが見通せない状況にあります。当原支部でも、令和2年度通常総会は書面決議により多くの支部会員のご協力を頂きながら開催し、過去に例のない支部運営を強いられています。 このような中、原村でもイベントの自粛要請や店舗の休業要請など、新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置に起因して多くの事業者の収入が激減しています。村では、事業者への経営と雇用の維持継続のための経済的対策及び住民生活安定化のための様々な対策が取られています。 原村は、八ヶ岳を中心とする豊かな自然を中心に、地元高原野菜をふんだんに使用した料理、クラフト作家による制作体験や農業者による収穫体験など実際に体感いただける魅力が豊富にあります。 海外旅行に行けようになるには、各国のコロナ終息の兆しが見えてからになるので、短くても年内~1年くらいは海外渡航は難しい状況が続くでしょう。コロナ終息の兆しが見えない中、旅行に行くとすれば、国内旅行が最初に回復しそう。しかも近場を旅行するマイクロツーリズムがトレンドになりそうです。電車やバス、飛行機を使う長距離移動は、どうしても密の空間を避けられないのがネック。マイカーで行ける近場旅行であれば、人との接触を軽減させられるため、比較的安心です。これを機会に地元地域の魅力を発掘して、新しい楽しみを見つけるのもいいかもしれません。 村内の宿泊施設に宿泊された方に村観光施設(八ヶ岳自然文化園、美術館、もみの湯)の入館割引券を用意しておりますので、是非原村までお越しください。 女性部は、7月1日「環境美化活動」の一環として税務署玄関前に花の寄植えを寄贈しました。今回で4回目となります。コロナ禍の中密を避け、宮澤部長、長崎副部長、小松副部長の3人での作業となりました。作業終了後は税務署長と忌憚なく地元の情報交換を致しました。 今回は、ペチュニア2種、コリウス2種、ゼラニウム2色、カラーリーフ2色、昨年植えたコキアから種が落ち芽を出した苗を加え、5つのプランターを用意しました。 現在も助成金、給付金等コロナ禍に伴う手続きで来署される方が多い中、「皆さんに和んでいただけ、大変有難い」と島田税務署長のお言葉をいただきました。女性部 地域社会貢献事業 -税務署玄関先に色鮮やかな旬の花―作業中の役員税務署のみなさんと14すわほうじん 第145号 (第三種郵便物認可) 令和2年8月1日発行

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