すわほうじん第136号
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下諏訪支部寄 稿経営者としての資質向上を目指して各支部ごとに支部事業や地域の行事などを掲載します。次回は「富士見支部」です。事業所名 代表者 住所 電話 事業内容新会員ご紹介会員募集中(1月~3月入会)お取引先、お知り合い等で未加入の事業所がありましたら、是非ご紹介下さい。ご紹介先には職員がお伺いさせていただきます。共進エネーブ㈱ 小松原 進 茅野市仲町17-20 72-6282 建設業三島製作所 三島 髙明 岡谷市長地梨久保2-23-13 28-6652 製造業(合同)猫の手 中山 知大 諏訪市湖南4023-1 78-1191 広告・教育ナリッシュ(合同) 黒岩 計美 諏訪市諏訪1-3-11 090-9353-1454 コンサルタント 佐野 彰紀 松本市桐3-2-51 0263-50-5992 金融・保険業㈲甲信パートナーズ 岩﨑  勉 諏訪市城南1-2659-1 55-5427 保険代理店業マルヒ高木石材工業 松瀬 豪紀 下諏訪町東山田6647 27-7328 石材加工業ファイナンシャルアライアンス㈱松本営業所 諏訪法人会青年部に所属しているエム施工株式会社の宮坂英貴さんが、日本商工会議所青年部(以下日本YEG)の主催するビジネスプランコンテストで本年度グランプリを獲得しました。 受賞した「地中熱利用融雪システムの普及・拡販」は、私たちの足元にある身近なエネルギー地中熱を利用して雪を融かすシステムです。 地中熱とは天気に左右されない安定した熱源で、地中100mの温度は年間を通じて約15℃と一定です。夏は35℃より涼しく、冬は0℃より暖かいという特性を持っています。この温度差を利用したのが地中熱利用です。 寒冷降雪地域の雪に悩まされている方々、特に高齢者の生活を安全で快適にするために、まずは身近な駐車場などの融雪から、地中熱の認知度向上を図り、そして施工実績を踏まえて経済的メリットや企業のCSRの観点からも導入メリットを伝え、総合的な地中熱利用の普及促進に繋げていきます。 冬は融雪で安心・安全・快適な生活を、夏は冷房として利用し電気代を抑え、CO2、ヒートアイランド現象を抑制できるこのシステムのプラン実現に向けて取組んでいきます。地中熱利用するためのボアホール(地中熱交換井)は一度導入すれば、半永久に利用でき、不動産価値を上げ一生の資産となります。 今回で15回目となる日本YEGの歴史あるビジネスプランコンテストは、今年度49の個人・団体がエントリーし、一次審査、二次審査、そして研修を経て最終審査へと進み、2月16日に行われた最終6名のプレゼンテーションの中から選ばれることとなりました。 宮坂社長は、横のつながりを大事にし、刺激を受け、最後までやり遂げることができたことが本人にとっての財産となり、強い思いを持って行動することを大切に考え、日々経営者としての資質向上に努めていくと話した。エム施工 宮坂 英貴 社長9すわほうじん 第136号 (第三種郵便物認可) 平成30年5月1日発行

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