すわほうじん第136号
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 法人会女性部は、租税教育活動の一環として「税の大切さ」や「税の果たす役割」について学んでもらい、その知識や感想を絵はがきにし、より理解を深めてもらうことを目的に、諏訪菅内の小学校6校の6年生から募集しました。 本年度より、青年部による租税教室が単元授業となった事から授業の終わりに絵はがきの依頼ができ、法人会の女性部、青年部の共同事業となりました。 本年度は、原村原小、岡谷川岸小、下諏訪北小、諏訪湖南小、茅野金沢小、富士見境小から、307枚の応募がありました。 地区選考を経た60枚から女性部長賞、税務署長賞、諏訪法人会会長賞、税務協議会会長賞各1点、アイデア賞、ユーモア賞、デザイン賞、審査員特別賞 計15点、総計19点の作品が入賞しました。 入賞者へは、宮澤女性部長他女性部役員、今井会長、税務署長が各校へ出向き、絵はがきとセットとなった表彰状と、賞品を手渡しました。 女性部長賞の宮坂茉里さんの作品は、4月12日開催の全国女性フォーラムに展示されました。又他の作品においても、確定申告期間中、諏訪税務署の待合室に展示され、納税意識の向上の一助となりました。第5回税に関する絵はがきコンクール絵はがきコンクール下諏訪 北小学校 表彰式表彰状原村 原小学校 表彰式法人会の租税教育事業 上諏訪の甲州街道(国道20号)沿い500mの範囲にある5軒の酒蔵をめぐるイベント。 第1回は平成10年春。平成14年から秋も開催、年2回となり通算では、30回目となりました。今回の春開催から、金、土の2日間の開催となり、最初は数百人の規模でしたが、前売りチケット2800枚は即日完売し、当日券200枚に朝4時から並んだという人もいる程の人気ぶり。駅や上諏訪温泉街から徒歩で行かれることもあり、県外からの参加者が約6割、中でも女性が4割を占めています。 各蔵元では、普段高嶺の花である大吟醸酒をはじめ、季節の生酒など自慢の日本酒4~5種類を惜しげなく振舞う、上戸にはたまらないイベントです。 また、日本酒はどうも苦手という方にも、梅酒、地ビールなどの販売、川魚、地元野菜、定番の焼き鳥、鹿肉等地産地消グルメの屋台もあり、若いグループでも楽しめる賑やかなイベントに成長しました。次回は秋の「呑みあるき」を予定しています。呑みあるき実行委員長(本会 研修委員) 北澤 光彦表紙の写真上諏訪街道21「春の呑みあるき」2018.3.23(金) 3.24(土)開催2すわほうじん 第136号 (第三種郵便物認可) 平成30年5月1日発行

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