すわほうじん133号

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花岡 柾好氏五味 光亮氏伊藤 功氏　総会終了後、元衆議院議員の杉村 太蔵氏を招き、演題の通り波乱万丈の人生訓を聴講しました。一般市民を含め300人余りが来場され、終始盛り上がった講演会でした。　杉村氏は北海道旭川出身。家系は祖父、父とも歯科医、曽祖父は弁護士という地元では有名な家柄。　又、祖父は北海道で初めてテニスを始めた人物であり、父は北海道チャンピオン。太蔵氏も歯科医になるべく期待されていたが、口の中には興味が無くテニスにあけくれ、国体のダブルスで優勝したのを契機に、スポーツ推薦で筑波大学へ入学。しかし、テニス部には入らず、法学部に転部を希望するも却下。しかし先祖の思し召しなのか勉学に励むも卒業単位不足で中退となる。　父に「働かなければ死げ」と言われたのが転機となり、人材派遣会社へ。清掃員として官邸に隣接していたビルのトイレ清掃、電球の交換におわれる日々。この時、毎日トイレで出会った、後のゴールドマンサックスのトップになるグレンウッドに「君のトイレの磨き方はハンパじゃない」「君は将来出世する」と言われ、そのまま就職。株式調査部に在籍し、郵政民営化が株式に及ぼす影響を調査中、ネット上で自民党の公募記事を見て、郵政民営化についてレポートを提出、3日後書類審査通過の回答、5度の面接で「郵政解散」を受けての選挙で公認され、99％落選と言われるも、23時47分テレビで当選を知る。その後議員として「社会保障と税の一体改革」を訴えていた与謝野 馨氏のもと勉強、活躍した。現在は、各メディアに出演活躍されている。　最後に、①自分の意見を伝える力②反対意見を尊重する事③与えられた事を一生懸命やる事、以上3つが大切であると述べた。総会記念講演会に元衆議院議員の杉村 太蔵氏「バカは活きる」～爆笑！プライドを捨てた男の人生訓　平成29年6月7日、長野県連の第5回通常総会が、松本東急REIホテルで開催されました。　表彰式では、法人会活動の推進と組織の充実強化に努め、会の発展に多大な貢献をされた方々に、全法連功労者表彰が授与されました。当会からは五味 光亮氏（イツミ／原）、伊藤 功氏（カネミツ／茅野）の2名が授与されました。　又当会会長を退任した花岡 柾好氏（諏訪信用金庫）が、関東信越国税局長より感謝状を授与されました。関東信越国税局長感謝状　花岡会長が授与全国法人会総連合より功労者表彰　役員3人が授与3すわほうじん　第133号　（第三種郵便物認可）　平成29年8月1日発行